スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

これで完璧!中国委託生産の手順

委託生産をサポート
 煩わしい協力工場管理を御社に代わって支援させて頂きます。 
 ・御社の要望に沿った委託先の選定
 ・委託内容(QCD)の伝達と、確実にじっしされているか?の確認
 ・必要に応じ、委託契約、品質契約の締結
 ・生産開始後QCDの管理
 ・その他


日本国内、または中国などの外国における、部品、製品など生産をすべて、ある
いは工程の一部を協力工場(外注)へ移管または委託する場合の手順と注意点
をまとめてみます。

この作業は、はっきりと手順を決めて、各部門の連携のもとに事を進めることが
必要です。
曖昧のまま進めると、後でトラブルとなったとき、移管元、移管先双方の企業に多
大な損失を招くことになります。
各部門の連携、情報交換を密にし、漏れがないように、各種フローやチェックリスト
等、規定を作成しはっきりと見える形にした上で進められることをお勧めします。

1.何が必要か?
 生産委託、または移管する場合、以下の3つの手順を明確にしておく必要があ
ります。
  ・委託または移管評価認定の手順・・・新しい外注を評価して選定する手順
  ・委託または移管手順・・・委託、移管の手順、必要な設備、書類、契約締結等
  ・委託または移管後の管理手順・・・委託先、または移管先への発注、QCD管理
 では、一つ一つ詳細に解説していきます。

2.委託(移管)先評価認定の手順
 委託する部品などを加工するハードとしての設備面、品質面の確認ももちろん重
要ですが、見えない部分(生産管理面、人事管理面など)ソフト面の確認も重要と
なります。
それには、工場監査における監査方法の工夫も必要になってきます。
 2.1各部門の役割
  設計部門は、OEM、ODM面での評価、品質保証部門は、品質管理面の評価
、資材部門は、価格、納 期、供給性、経営状況の評価、生産管理部門(生産能力
面での評価を行い、総合的に判断する必要があります。

 2.2評価認定の方法

  各部門がチェックリストを用いて、委託先の工場を確認、ヒヤリングを行って評
価を行います。
それらを持ち寄って、総合判定を下しますが、判定者を明確に決めておきます。
通常は資材部門が主管し、総合判断を下し、社長が最終決済するという形が望ま
しいと考えます。
  中小企業では、なんでも社長が最終判断を下すというやり方を取っている企業
も多く見かけますが、社長は細部まですべてを熟知しているわけではないので、
一時判断を資材部門で行い、判定結果を報告し承認をもらうという形が一番望ま
しいと思います。

3.委託(移管)手順  
 生産委託、機種移管、工程の一部移管などいくつかのパターンがあるので、そ
れぞれの場合に応じて、手順を決めます。
大切なのは、移管したら終わりではなく、移管計画、実行、評価、フォローのPDCA
が回るようにすること、その場合、「移管プロジェクトチーム」を結成して推進し、責
任者の役割を明確にしておくことが大事です。
 
 3.1実際の委託(移管)手順
  ・委託理由の明確化、最終決済者、各部門の役割明確化
  ・委託契約の取り交わし
  ・委託準備資料、授受管理
    (図面等、生産管理資料、移管設備一覧表、移管金型一覧表、治工具一覧表)
    (各種製造指示書、QC工程図、検査指示書、
  ・技術指導
  ・指導結果の判定
  ・初ロット認定検査
  ・移管完了報告
  ・移管後のフォローアップ

 3.2生産中止時の処置
 3.3機密保持の契約、他

4.委託先(移管先)管理の手順
 QCDの管理手順と、不良発生、その他トラブルにおける発注先との責任分担
を明確にすること。また、費用が発生する場合の費用負担を明確にすることが
重要になります。
海外へ委託する場合は、契約不履行時の損害賠償なども、できるだけ明確に
しておく必要があり、事前に取引基本契約書の取り交わしは必須となります。

 4.1具体的手順
  ・購買データの明確化
   (注文書、作業伝票、図面、作業指示書、その他)
  ・発注業務
   (注文書の発行、納期管理、受入処理
  ・検証
   (受入検査、立会検査、設備、金型、治工具の検証)
  ・不具合品の処置
  ・委託先企業のランク付け
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

なんでもお気軽にご相談ください。 お問い合わせフォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。