「製品設計 」カテゴリ記事一覧


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赤外線・カード型リモコンの設計

赤外線、カード型リモコンの設計、製造は、当社中国提携工場にて行って
おります。
信頼性、品質、価格、納期の点で中国製を採用する方法がが最も有利です。
日本で、数千個程度のロット数で製造しようと思っても価格が高すぎで
勝負になりません。

既存品の外形デザインを流用することによって金型代が節約可能となります。
キー配置、キー名称、キーコードなどは変更可能です。

■ 各種リモコン
カード型リモコン.jpg

■ リモコン設計上の注意点
リモコンを設計する上での注意点を列挙してみます。
既製品を評価選定する上でも参考になると思います。

・手に握りやすい大きさ/重さであること
・手に握って、片手で簡単にキー操作ができること
・テーブル程度の高さから床に落としたときに壊れないこと
・キー操作が適切なクリック感であること
・斜め方向からキーを押しても、きしみがなく操作できること
・電池蓋が乱暴な取り扱いで外れることなく、電池交換の際は容易に
 取り外せること
・電池のプラス・マイナス逆に入らない事。または極性の表示があること
・表示の文字が読みやすい大きさ、フォント、色であること
・表示は耐久性がり、容易に消えないこと
・指紋が付きにくい塗装、仕上げが望ましいこと
・汚れが落としやすいこと
・手あかなどが付着しても、ボタン操作が確実にできること
・こたつの中に入れられた程度の温度でも動作は正常なこと
・中性洗剤で拭く程度の取り扱いに耐える耐薬品性があること
・ボタンの操作耐久性があること
・子供などが、乱暴に操作したり、踏んづけた程度で壊れないこと
・ボタン操作時に静電気放電があっても、電気的に壊れないこと
・予期しないキー操作があっても、ソフトが暴走しないこと

 ★カード型リモコンに関してのお問い合わせは、こちらから!
 問い合わせ.jpg


■ リモコン仕様(例)
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LEDを組み込んだ製品を設計するに当たっての注意点

省エネが叫ばれる昨今、LEDを使った商品が街にあふれています。
2014年のノーベル物理学賞に赤崎・天野・中村氏 青色LEDの発明が選ばれました。
21世紀は、まさにLEDの時代ですね。LEDを使用した製品開発をお考えの会社も多いと
思いますが、星の数ほどもあるLEDの中から、どれを選べば良いか?また特許の問題は
大丈夫か?などで困っている開発者も多いと思います。

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中国は2012年にはLED素子の世界最大の生産国となりました。2010年における国別
シェアでは、日本が約3割、韓国が3割、台湾が2割を占め、残りを主に欧米メーカー
が占めていましたが、中国企業は生産を伸ばして、国内の照明市場だけでなく、日本など
への輸出も盛んになっています。

日本の消費者は割安なLED照明を入手できるようになる半面、メーカーは価格競争に
直面しています。

LEDを組み込んだ製品を設計する、または中国などから、LED製品を輸入し販売するに
当たって、気をつけなければならない点がいくつかあります。それは、LEDチップその
ものの品質や信頼性の問題と、日本国内に存在するライセンス問題です。

アリババなどで検索すると、中国製のLEDは1個数円から手に入ります。しかし、これら
は規格を満たさない不良品を工場から購入してきて販売している場合がほとんどで、明
るさや色のばらつきが大きかったり、極端に寿命が短く、安かろう、悪かろうの商品が
一般的です。

東日本大震災のとき、懐中電灯やランタンは飛ぶように売れましたが、安い商品を買って
後悔している消費者も多いと思います。

20141008-OHT1I50003-S.jpg

LEDには白色発光するもので、主に電球や蛍光灯に使われているものは日本の日亜化学
が保有している基本特許が有効で、白色LEDを使うときは注意が必要です。中国や台湾
で作られている白色LEDはほとんどこの特許に抵触します。ライセンス生産している会
社、または独自の特許を保有しているアメリカのクリー社などのLEDを使う事を勧めます。

また、ご存じの方も多いと思いますが、青色LEDは、やはり日亜化学が先行して商品化
しましたが、その後豊田合成が開発に成功しました。近年は台湾、中国でも大量に生産
されています。2002年頃まで、特許侵害の控訴合戦が行われていましたが、徐々に日亜
豊田合成の特許の有効性が薄れ最近は事実上、権利は解放状態となっています。

やはり、設計上のポイントは、安くて品質の良いLEDを選ぶことが必要です。用途によっ
て明るさや色のばらつきなどの要求は異なってきます。中国でも信頼出来るLEDはたくさ
んあります。それには中国事情を良く知っているメーカーと付き合って、いろいろな情報
をえる事が大切です。日本にいて設計していたのでは、世界の流れから取り残されてしま
います。
SKYTREE1.jpg
<当社が開発したスカイツリー模型>

ちなみに、中国における信頼できるLEDメーカーをリストアップします。
1.三安光电
Sanan optoelectronics
  http://www.sanan-e.com/

2.联创光电
JIANGXI LIANCHUANG OPTOELECTRONIC
SCIENCE AND TECHNOLOGY CO.,LTD
http://www.lianovation.com.cn

3.清华同方股份有限公司
Tsinghua Tongfang Co.,Ltd.
http://www.thtf.com.cn

4.厦门信达股份有限公司
XIAMEN XINDECO LTD.
http://www.xindeco.com

5.方大集团股份有限公司
China Fangda Group Co.,Ltd.
http://www.fangda.com

6.浙江阳光集团股份有限公司
ZHEJIANG YANKON GROUP CO.,LTD
http://www.yankon.com

検査ロボット;非接触レーザー方式 分解能1μm!複雑な形状部品を測定

非接触レーザーセンサを用いた検査用ロボットの構造と特徴を解説します。
この検査ロボットは、複雑な形状をした部品の寸法や厚み、シャフトの直径や真円
度、板の平面度などを非接触測定を行います。また、加工穴の有無、部品の組み
付け有無などの検査を生産ラインで素早く行うことが可能です。応用範囲が広い
上に、精度が高く(センサ分解能1μm)、価格の安い事を特徴としており、製造ラ
インの省力化にはうってつけのロボットとして好評を得ています。

X-Yロボット.jpg


1.レーザを使用した反射型センサーの測定原理
 レーザー式反射型センサーは、発光素子と受光素子の組み合わせで構成され、
発光素子には、半導体レーザが用いられています。半導体レーザの光はレンズで
集光され、測定対象物に照射されます。そして、対象物から拡散反射された光線
の一部は受光レンズを通して受光素子上にスポットを結びます。
その対象物までの距離が変位すると、スポットが移動し、そのスポットの位置を検
出することで対象物までの変位量を知ることができます。

laser02_01.gif

変位を測定するための変位センサは、物体がある位置から他の位置へ移動したと
き、その移動量を測定するものですが、変位にとどまらず、物体の高さ、
幅や厚みなどの寸法測定
にも利用できます。その移動量(変位量)を測
定する方式として、レーザを使用した反射型センサーは簡単で、精度も高く、また
どのような物体でも測定が可能なため、広く用いられています。

  laser11_01.gif
上の図の例は、厚みを測る場合と、段差を図る場合の例を示していますが、その
ほかにも、部品の有り無しの検出、穴が空いているかどうかの検出など
測定以外にも幅広く応用できます。

2.レーザー式反射型センサーを搭載した検査装置の設計
 1項の原理を応用した測定装置は、①レーザーユニット、被測定物を指定位置に
移動するための、②搬送ユニット、レーザーユニット、搬送ユニットを制御する③制
御ユニットから構成されます。原理図を下図に示します。

レーザー測定器ブロック図.jpg

3.主な仕様
 測定する部品の形状や大きさによって異なりますが、仕様例を書きに示します。
(1)センサユニット
・方式: レーザー反射式
・分解能: 1µm
・ビーム径: スポットビーム25µm
・動作温度: 10℃~40℃
・インターフェース: AD変換器を介してパソコンのUSBポートに接続
(2)XYロボット
・ストローク: 250×160mm~370×280mm
・位置決め精度: 0.2mm
(3)操作ボタン
・スタート: XYロボットが動作し、センサーの測定を開始し、測定終了で原点に戻る
・ストップ: XYロボットの動作を即時停止する
・イニシャル: XYロボットの原点出しを行う
(4)総合性能
・測定スピード: 1分/pcs以内
・測定精度: 1/100mm
・外形寸法: 自立式(W)1000×(D)800×(H)1200mm(目安)
・制御部 : Windows PC またはAndroid 端末

4.オンライン検査(オプション)
生産現場から離れた場所で、検査結果を確認したい、加工部品の画像を確認した
いというニーズに応えるために、インターネット回線を介して、リモートコントロール
でPCやタブレット端末に検査結果データー、画像データを表示する機能を実現し
ます。
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また、タブレット端末から検査パラメータ・データーを検査機に送信することによって、
検査基準を変更することが可能です。
このように、生産現場から離れたオフィスや遠隔地の拠点からオンライン検査を行
うことが可能です。
なんでもお気軽にご相談ください。 お問い合わせフォーム
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